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12月, 2022の投稿を表示しています

フレイル

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本日のネタは「老人の筋トレ」についてです。 私は日常正直体調が悪いこともめったにないですし、仕事も休むことなく安定して行えています。多少寝不足でもなんとか1日を乗り切ることもできている。 SNSでの投稿を見ていますと「メタボ対策のために運動」「太り過ぎは成人病などさまざまな病院の原因となる」など、体を「引き締める」ことが善とされるのが前提です。  私は現在50代前半という年齢ですが、ヘルスステータスとしてはここら辺から過渡期になってくるようです。   体を引き締めることもさることながら、同時に「加齢による健康障害(フレイル)や筋力の減少(サルコペニア)を防ぐ」ことも重要になってきます。  私は定期健康診断で「血圧が高め」という診断を受けましたので、毎朝計測していますし、かかりつけの医者をつくり血圧を安定させる薬を服用。コルステロールについても定期的に採血をして診断。  医者や薬は正直嫌いですし、「関わり合わなくて済むのなら」とは思っていましたが、この年齢を考えるとそうも言っていられない・・・。  定年の65歳まで元気に働きたい。そのためにはやはり健康!  健康は失ってから取り戻すのではなく、健康なうちに今の状態を維持できるように先取りしておく、というのが基本だと思います。  60歳からは一般的には色も細くなり、むしろ「体重を維持する」ことが難しくなる人が多いとか。  レジェンド合戸孝二師匠の姿などをみていると、筋トレを続けることによって身体が「老け込んでる場合じゃねえぞ!」としぶとく成長を続けているように思われます。  誰もが避けられない、老化現象に逆らうには筋トレが一番なんだと思わせる生き字引きですね。 生涯現役のためにはやはり筋トレ!なのです。

トレーニングと怪我

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 Youtbeを見ていたらロニー・コールマンのスクワット動画が出てきました。 片方に20キロのプレートが・・・6枚?!と言うことは260キロ?! 「小柄な女性を5人くらい背負っている勘定になるな・・」なんて思って見ていたら、なんと 彼が始めたのはフロントスクワット ですよ・・・! 木澤さんが涼しい顔して190キロでスクワットやってて「ひえ〜」と恐ろしくなりましたが、私なんか100キロのフロントスクワットでヒーヒー言ってます。レベルが違いすぎますわ。 その後に出てきたハックスクワットなんて、ロニー、バーの片方に10枚くらい付けていたんじゃないだろうか・・・(プレートが多すぎて数えられなかった汗)。 そんな彼も現在は故障に悩まされ、手術を繰り返している状況。医者も「医者としてはトレーニングはやめろ、と言いたいところだが、彼の人生から言って(トレーニングを)辞めることはマイナスになるから・・・。」と言っていました。 筋トレは「思いウエイトを繰り返し上げ下げする」という単純なアクションをほぼ毎日行うわけで、歳をとるにつれ間接や骨、腱など体のさまざまな部分にとって負担になってきます。 還暦のレジェンド・ボディービルダー合戸孝二さんも、目のことを含め、何度ももひどい怪我を乗り越えて今も現役で活躍している。 私も50超えてますので、 「無理のないように無理w」 して、楽しくトレーニングを続けることが人生の一つの目標です。