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4月のジム(ため息)

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 4月のジムは新規入会の季節。 ジム内はかなりカオスで、ひたすらGWが過ぎるのを待つしか無いですね。 (かなり多くの人が1ヶ月で飽きてやめていくという事実) 本日のナゾいトレーニー ・アブベンチで1レップ腹筋するごとに手を振り回す人。 ・ペックフライの際、真横を向いてやっている。 ・トレッドミルで足踏み(ドンドン)。 ・レップごとに不気味な唸り声(汗)を出す人 などなど・・・ もう冷や汗なんですが、ケーブルマシンとライイングレッグカールのマシンが絶賛故障中・・・。勘弁して欲しいです。 みなさんジムのマシンは丁寧に扱いましょう。 (自分で「雑に扱っている」とか、「壊れる」という意識がなくてやっている人が多いから始末が悪い) エニータイムは19時以降ノースタッフになっちゃうからなあ・・。 直接指摘すると「文句を言われた!」とこっちが悪者にされる可能性があるからあまり声もかけられない・・。 困ったもんだ。

トレーニングを続ける秘訣

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ジムでトレーニングしていると、かなり人が入れ替わっているのがわかります。 1月、4月などは鼻息が荒いトレーニーが多く、マシンの後ろに人が立っていて「背後霊やめれ〜怖い」なんてこともあります。 ですが気付くとその人達も知らないうちにいなくなっており(スタッフを含む)、また新しい人が入ってきます。 三日坊主なんて使い古された言葉もありますが、なんで習慣化出来ない人が多いのでしょうか? 1 すぐに効果が出ない 「ムキムキになるのイヤだから筋トレはしない」などという人が居ますが(女性に多い)そんなに甘くないです。すくなくとも2〜3週間は継続しないと身体や心に変化は生まれません。初期段階で「なんだ効果ないやん」と辞めてしまう人が多い。 2 キツいのでやりたくない もともと運動習慣がない人が「よし今年からはじめよう!」と思っても、もともと「運動=辛いだけ」という思考の人はなかなか続きません。運動は単に辛いだけでなく、続けていればその後に素晴らしい物が見えてくるという成功体験がない人は厳しい。 3 誘惑に弱い 2とも関連していますが、なにかと「ジムに行かない」理由を都合良く考えている人が多いですね。「仕事が忙しい」「今日は疲れた」「会社の人に飲みに行こうと誘われた」などなど。そこをねじ伏せてジムの敷居をまたぐ強さがないと続けられません。 だれでも楽な方がよいな〜、運動キツいなという気持ちはあるはず。 ですがひとたびジムへ行ってトレーニングすれば「あー来て良かったな」と感じるはずです。 逆にそのように感じることができるジムを選択して欲しいですね。 その喜びを1回1回積み上げていくうちに「トレーニングしないと気持ち悪い」というメンタルになってくる。 こうなったらしめたもので、ジムへ行ってトレーニングするという行為がシャワーを浴びるとか歯を磨くというような「生活習慣」になってきます! ぜひあなたのモチベーションを支えてくれる、正にあなたにフィットする素晴らしいジムをお探しください!

明けましておめでとうございます

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 2023年トレーニングは2日からスタート! 「正月は毎日できるかな?」なんて幻想を抱いていたのですが、そんなに甘くないですね。 実家で会食とか、家の掃除とかやることが色々・・・。 今日(5日)は仕事も開始となり久しぶりに出勤。新年は気持ちが引き締まりますね。 今年も頑張らないとね! 仕事を切り上げてジムへ行ったら、なんとフリーウエイトに若い女性が3人も! ジム内に女性が5人!ジムオープン以来、初かもしれないこの光景・・。 フリーウエイトエリアは女性には敷居が高いかもしれませんが、マシンにはない、まさに「フリー」な筋トレができますから、ぜひその楽しさ味わって欲しい。 知らないおっさんが声をかけたりすると迷惑なので、私は黙って自分のメニューをしていましたが、わからないことは遠慮なくスタッフに聞いて欲しいところです。 エニータイムのスタッフはトレーニングに関してあてにはならないですが爆、基本的なやり方くらいは知ってるはず(だと思いたい)。 女性にもフリーウエイトの奥深さを味わって欲しい!とジムを後にした年明けの私でした!

フレイル

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本日のネタは「老人の筋トレ」についてです。 私は日常正直体調が悪いこともめったにないですし、仕事も休むことなく安定して行えています。多少寝不足でもなんとか1日を乗り切ることもできている。 SNSでの投稿を見ていますと「メタボ対策のために運動」「太り過ぎは成人病などさまざまな病院の原因となる」など、体を「引き締める」ことが善とされるのが前提です。  私は現在50代前半という年齢ですが、ヘルスステータスとしてはここら辺から過渡期になってくるようです。   体を引き締めることもさることながら、同時に「加齢による健康障害(フレイル)や筋力の減少(サルコペニア)を防ぐ」ことも重要になってきます。  私は定期健康診断で「血圧が高め」という診断を受けましたので、毎朝計測していますし、かかりつけの医者をつくり血圧を安定させる薬を服用。コルステロールについても定期的に採血をして診断。  医者や薬は正直嫌いですし、「関わり合わなくて済むのなら」とは思っていましたが、この年齢を考えるとそうも言っていられない・・・。  定年の65歳まで元気に働きたい。そのためにはやはり健康!  健康は失ってから取り戻すのではなく、健康なうちに今の状態を維持できるように先取りしておく、というのが基本だと思います。  60歳からは一般的には色も細くなり、むしろ「体重を維持する」ことが難しくなる人が多いとか。  レジェンド合戸孝二師匠の姿などをみていると、筋トレを続けることによって身体が「老け込んでる場合じゃねえぞ!」としぶとく成長を続けているように思われます。  誰もが避けられない、老化現象に逆らうには筋トレが一番なんだと思わせる生き字引きですね。 生涯現役のためにはやはり筋トレ!なのです。

トレーニングと怪我

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 Youtbeを見ていたらロニー・コールマンのスクワット動画が出てきました。 片方に20キロのプレートが・・・6枚?!と言うことは260キロ?! 「小柄な女性を5人くらい背負っている勘定になるな・・」なんて思って見ていたら、なんと 彼が始めたのはフロントスクワット ですよ・・・! 木澤さんが涼しい顔して190キロでスクワットやってて「ひえ〜」と恐ろしくなりましたが、私なんか100キロのフロントスクワットでヒーヒー言ってます。レベルが違いすぎますわ。 その後に出てきたハックスクワットなんて、ロニー、バーの片方に10枚くらい付けていたんじゃないだろうか・・・(プレートが多すぎて数えられなかった汗)。 そんな彼も現在は故障に悩まされ、手術を繰り返している状況。医者も「医者としてはトレーニングはやめろ、と言いたいところだが、彼の人生から言って(トレーニングを)辞めることはマイナスになるから・・・。」と言っていました。 筋トレは「思いウエイトを繰り返し上げ下げする」という単純なアクションをほぼ毎日行うわけで、歳をとるにつれ間接や骨、腱など体のさまざまな部分にとって負担になってきます。 還暦のレジェンド・ボディービルダー合戸孝二さんも、目のことを含め、何度ももひどい怪我を乗り越えて今も現役で活躍している。 私も50超えてますので、 「無理のないように無理w」 して、楽しくトレーニングを続けることが人生の一つの目標です。

引っ張る引っ張る

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ネットで話題の「プロテック」、一度試してみたいのですが、近所の接骨院に置いてない(首都圏にももっと進出してくれないかなあ・・・)。 トレーニーと腰痛・関節痛は切っても切り離せないものですが、特に「腰の牽引とかどうなの?逆効果なのでは?」という方もいらっしゃると思います。 まあ痛め方などケースバイケースだとは思うのですが、ちゃんとした方向に向かって行うのであればかなり効果があると思います。 「ちゃんとした方向」とは「重力と反対の方向」ということです。 人間の身体は常に重力の呪縛から逃れられませんので、腰や背中は常にその重さを支えています。 スクワットなどさらに重量をかける運動を行うと「骨がずれているな・・」と感じる時があります。気づいていなくてもずれている人が多いと思います。 腕の良い整体師さんに治してもらえば良いのですが、なかなか行く時間もない。 そんなときには自然な方法で体を引っ張って伸ばす。 ジムでいうと一番はチンニングマシン。コレにぶら下がるだけでOK。自重で腰が「ボキっと」なって快感でスッキリ。ならなくても伸ばすことに意味がある。 それからバックエクステンションのマシンやライイングレッグカールのマシンも有効です。 どんなふうに引っ張るのかは普段使っている方ならわかるはず・・。 以前前腕を痛めたことがあるのですが、この時もわざと重めの荷物をもって手を伸ばして立つことで手首周りを伸ばして「治療」していました。 いずれにせよ、変な方向に捻ったり、無理に引っ張るなど過度な重量でやると逆に痛める可能性があるので注意が必要です! 安全におこなってくださいね〜

ジムにはいろいろな人がいます

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 昨日は週末ということでワクワクしながらジムへ向かいましたが、うざいグループトレーナーが多くて辟易・・・。 若い男性二人組トレーニーはトレ目的というより「喋り目的」な人が多くて迷惑。 「向かいのガストへ行けや!」という感じ。 一番笑えたのが、一人がスミスマシンを使っていて、もう一人が隣のパワーラックを使っていた二人組。 とにかく始終ずっとしゃべっているわけなのですが、ラックを使っている奴がスクワットをセッティング。 ラックから無くなるくらいたくさんウエイトをつけまくっていて、200Kgはある。 お前はプロか! 体はいたって「普通」の若者なので「どうすんのかな〜」と観察していましたが、あいかわらずしゃべっている。 10分くらい経ってやっとラックアップの瞬間が訪れる! バーを10cmくらい下げて1レップも行わずに終了w! おじさんはレッグプレスマシンから転げ落ちそうになりました。 しばらくして、ふとみたら二人とも消えていたw 冷静に考えればアレをあげられるわけもないのになんでセットするのでしょうか?友達もあげられないのみているわけで、お互いに恥ずかしい。 ジムにはいろいろな人がいます・・・。ふう。