飲酒や喫煙
タバコに関しては昔から抵抗感というか「吸ってみよう」とも思わなかったので、生まれてこの方吸ったことはありません。
若い時には、毎日のように晩酌をしたり朝まで飲んだりしているのが日常でした。
お酒をやめるきっかけとなったのが、筋トレとの出会い。
学生時代は陸上競技部に所属していましたし、大学生の頃は自転車でのツーリングにハマっていました。
もともと身体を動かすのは大好きだった私ですが、就職と同時に近所のフィットネスクラブに入会、エアロビクスをやったりスカッシュやフットサルなどなど色々なスポーツを試してみました。
40代のとある日、サッカーをしている時にアキレス腱を痛めたのがきっかけで限界を感じ、「これからは中年の私でも安全にできるスポーツをしていこう」と決意。
筋トレ中心に取り組む生活がやってきました。
筋トレは自分で負荷が設定できるし、他人とのボディーコンタクトもなく、飛び跳ねたりという動きがない。また「他人」に合わせる必要もないから、無理して負傷することも少ない。
毎日のように晩酌をしていた私ですが、トレーニング後に帰宅が遅くなり、「いまから飲むのもなあ・・・」と休肝日を設定すると次の日が実に気分が良い!
「今日も飲まないで寝てみるか」ということを繰り返しているうちに、自然とお酒を飲まなくなっていました。
「お酒抜き」の生活が当たり前になると、気分が良く体が軽い、健康にも良い。
仕事でもプライベートでも「ココで」という「もう一踏ん張り」ができるようになりました。
トレーニングをした夜、ビールではなく、プロテインを飲んで寝てみる。
→朝の気分の良さに驚く
職場の飲み会などもわざと車で行って「飲めない環境」をつくる。
→職場でも「こいつは飲めないんだな」という流れになって、無理に飲みに誘われることも減る。
当然のことながら「飲み仲間」は私の人生から排除することになりましたが、一切後悔はしていません。
お酒を利用して現実から逃げるのではなく、筋トレから生まれる自然のホルモンを利用して気持ちよく過ごす。
騙されたと思って一度やってみてくださいませ!
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